投資 米国ETF

米国ETF「VYM」の魅力。長期的な資産形成はこれで決まり!!(2020年5月時点)

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VYM概要

「VYM」は、バンガード社が運用する米国の高配当株式へ投資するETFです。

※バンガード社とは、世界3大資産運用会社(ブラックロック(約737兆円)、バンガード・グループ(約605兆円)、ステート・ストリート・グローバル(約388兆円))の1つです。

高い配当利回りの大型株を中心に構成されていて、REIT(不動産セクター)は含まれていません。
不景気になっても業績が落ちにくくディフェンシブな銘柄が多く含まれているので、インカムを目的として長期保有に向いたETFといえます。VYMは、VTIと並んでバンガード社の旗艦ETFとなるので安心できる商品となります。

概要
  • 設定日 : 2006/11/10
  • 基準通貨 : USD
  • ファンド純資産総額 : $ 30.62 B 2020/03/31 現在 ※日本円で約3兆円
  • ETF純資産総額 : $ 23.56 B 2020/03/31 現在
  • 地域 : 米国
  • 時価総額/投資スタイル : 大型株 / バリュー
  • 経費率(年率):0.060%
  • 基準価額(USD):$75.8700

 

VYM特徴

1.高い配当利回り

VYMの配当利回りは、2.5%~3.5%程度の範囲で推移しています。2020年5月2日時点では、株価$75.9200で配当利回り3.44%となっています。コロナショックの大暴落から少しづつ株価が戻ってきていますが、まだまだ株価が安い状態なので買い時かと思います。

VYMは年4回(3月、6月、9月、12月)配当金を受け取ることができます。実際に配当金を受け取れるのは翌月になることが多いです。

これまでの配当金ですが、以下のように推移しており、順調に伸びています。

2006年 $0.175 2014年 $1.908
2007年 $1.357 2015年 $2.149
2008年 $1.443 2016年 $2.206
2009年 $1.168 2017年 $2.401
2010年 $1.091 2018年 $2.649
2011年 $1.327 2019年 $2.842
2012年 $1.593 2020年 $0.554(1/4回)
2013年 $1.749
直近6年の増配率
  • 2019年 : 6.8%
  • 2018年 : 10.3%
  • 2017年 : 8.84%
  • 2016年 : 2.65%
  • 2015年 : 12.6%
  • 2014年 : 9.09%

※6年間の平均増配率:8.38%

上記を見て頂くと、インカムゲインとして十分なスペックであることがわかると思います。更に超優良企業に多く投資しているのでキャピタルゲインにも期待することができます。もし、米国株が乗ってくればかなりの相乗効果が得られることでしょう。

 

2.信託報酬が低い

2020年5月現在、VYMの経費率は0.06%です。100万円投資しても1年間のコスト(費用)はわずか600円しかかかりません。ちなみに設定当初の経費率は0.25%でしたが断続的に引き下げされています。VYMのように、安定して資産が増加しているETFであれば、現在の経費率の水準は維持できると思いますし、さらなる値下げも十分期待できるのではないでしょうか。

3.構成銘柄が多い

銘柄数は約400と大型銘柄中心の割に十分に分散されています。

(参考)競合ETFの構成銘柄数

VYM 400 QQQ 102
VT 43の国8,444 SPYD 80
VTI 3,615 HDV 74
VOO 515 DIA 31
VWO 4000 DVY 100

 

  • セクター別構成比率

セクター別TOP5としては、ヘルスケア16.2%、金融15.8%、消費財15.0%、テクノロジー11.2%、公益10.0%となります。

特徴としては、VYMには不動産セクターが含まれていません。別の高配当銘柄であるSPYDには不動産セクターが20%となっており、分散投資するには相性が良いのではないでしょうか。

 

  • 保有銘柄の詳細

超優良企業がずらりと並んでいます。総資産総額に占める上位10社の割合は27%程度となっています。

※注意
以下のGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)等の超優良企業は、VYMの構成上位銘柄に入っていないのでご注意ください。GAFA中心であれば、VTIやVOO銘柄、もしくはQQQなどがあります。
金融 × Berkshire Hathaway(バークシャーハサウェイ)、Bank of America(バンク・オブ・アメリカ)
テクノロジー × Microsoft(マイクロソフト)、Apple(アップル)、Alphabet(アルファベット)、Facebook(フェイスブック)、Visa(ビザ)、Mastercard(マスターカード)
ヘルスケア × UnitedHealth(ユナイテッド・ヘルス)
消費者サービス × Disney(ディズニー)
資本財 × Boeing(ボーイング)
消費財 × Amazon(アマゾン)、Home Depot(ホームデポ)

 

  • 投資推移

 

4.安心できる流動性

純資産残高は約2兆5,800億円(2019年4月)で、月間平均出来高は2,300万株と流動性も高い状態にありますので全く問題ありません。

 

VYMの株価

直近1年のチャートです。コロナショックで大暴落した後は、ジワジワと回復してきています。但し、アメリカ経済も大打撃を受けており、今後2番底がくる可能性が高いのでまだまだ気は抜けません。

設立当初からのチャートです。リーマンショックで一時的に下げましたが長期的に見ると大幅プラスです。今回のコロナショックはまだまだ下げ幅が小さいことが分かります。

 

 

私の保有状況

現時点の保有数量は60(約50万円分)です。コロナショック後から購入を開始しました。まだまだ少ないですが、今後も定期購入を予定しています。

 

まとめ

ここまで見て頂ければ、VYMの素晴らしさが分かるのでは無いでしょうか。

 

VYMの特徴を理解し、ドルコスト平均法で長期投資を行うことで更なるリスクヘッジをし安定的な資産形成を実現していきましょう。

VYMの特徴
  • 高い配当利回り:持っているだけでお金を頂けること
  • 安い運用費用:安価な費用で世界有数のプロ集団に運用して頂けること
  • 構成銘柄が多い:個別銘柄投資のようなリスクを伴わず、安定的にコツコツと積み重ねられ精神的に良いこと

そして何よりも安心できる材料としては、バンガード社の旗艦ETFであるという点です。心のゆとりを持ちながら長期に投資することが最も重要です。

 

 

では☆彡




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